前ノメリで挑戦し続ける 能動的で創造的な風土を醸す
誰もが「やりたいことを踏み出せる。」
そんなちゅうちょせずに前ノメリに動き出せる能動的で創造的な風土を、この場に関わるみんなで創りあげています。
そしてその土壌から生まれたユニークな「取り組み」や「人たち」は長浜から市外県外へにじみ出していきます。
クリエイティブの 玄関口になる
長浜駅前という立地条件を活かして
「町の中の人も外の人も」ここに集まり、
常に新しい風が吹き込む有機的なつながりのもと、
アイデアをカタチに変えて輸出入していきます。
その交易が起こるこの場所を、私たちは
クリエイティブの玄関口と呼びます。
刺激を 生みつづける、 有機的なつながりを つくる
固定化されたグループは強いつながりで結ばれ、推進力を生み出します。一方、グループ間を行き来する人々は自由な行動範囲とつながりで、新たな発想と機会を生み出します。長浜カイコーでは、この両者を引き合わせて有機的なつながりを作り続けていきます。
トガってるけど 親しみやすい、 そんなデザインを ともにする
”デザイン”と聞くと、小難しいものに思えませんか?「どこか自分とは関係のない世界で起きている…」そんな感情を抱かせてしまう特別な使われ方をしていたかもしれません。長浜カイコーでは、関わってくださるみなさんにとって”親しみやすい”ながらも、”らしさ”を追求したトガったデザインを大事にしていきます。
あらゆる ステージにいる、 プレーヤーを かき混ぜる
「これから何か始めよう」と思い描いている人、「もっと大きくしていきたい」と仲間を探している人、「もう絶好調!」とノリに乗っている人、いろんなステージに立っている人がいます。
そんな様々な人たちとつながりながら、同じ空間で混ぜ合い、お互いが触発し合える場をこしらえます。
およそ140年前から、琵琶湖の北東部に位置する長浜は水運の要所として文化や人が行き交い、発展を遂げていきました。均一化され、消費され続けてきた時代は終わりを告げ、働き方や暮らし方、人との関わり方は新しい時代を迎えることになりました。
クリエイティブの玄関口となるこのスペースは、この時代の長浜に新たな風を運び入れるため、新たに開港しました。
カイコーとは、開港の他に、開考、開交、開光、邂逅など複数の意味の重なりがあります。